主な内容は、駅弁販売、蒸気機関車C56の体験乗車、 ミニSL＆新幹線の運転、新鋭設備のデモンストレーションなどでした。 構内の側線をいったりきたりするＣ５６−１６０とマイテ４９ ２。 マイテ共々前日の午後網干に到着した。
国鉄の看板特急"つばめ"、"はと"に使用された一等展望車 マイテ４９ ２。 Ｃ５６−１６０とともに毎年山口線のＳＬやまぐち号に ６月の間だけ増結される。ただし、一般営業運転ではこの 写真のようにデッキに出ることは禁止されている。 因みに車内にはビニルが敷いてあり、室内灯は灯かず、 車外では所々腰板の塗膜が剥がれ、テープで応急処置をしていたりと いかにも入場車といった雰囲気。この後網干工場に入場していたか どうかは定かではないが、９月３０日にキハ１２０（下の写真と同じ 塗色）と共にＥＦ６５に牽かれて鷹取に佇む姿を確認している。 おそらく修繕が行われたものとみられ、塗粧も従前の暗褐色 （葡萄１号）からレトロ客車と同じ明褐色（葡萄２号）に塗り 直されたものと思われる。またこのとき、洗面所の隣の窓に新たに 十文字の格子？がみられた。
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第２検修庫(検修実演) キハ120、オハネ、103系が見える。 その奥には姫路鉄道部のキハ40が更新のため入っていた。
同じく第２検修庫。 仮台車やクモヤ145が見える。
自動昇降装置実演。 車両は新快速電車223系2000番台であった。床下に注目。 ジャッキアップされた後、8両全編成にわたって台車が取り外されている。