東西対決!?軌間可変車両

Gauge Changeing Trains

GCT01型フリーゲージトレイン

説明は最早不要だろう。
JR総研の誇る軌間可変試験車。
車輪の幅を変えることにより狭軌・
標準軌を往還でき、新幹線区間における
設計最高速度300km/h、しかも、
直流、交流50・60Hz共走行可能、
米・プエブロへ留学した優等生である。
長らく下のタルゴと並べてみたかったの
だが、ようやく願いがかなった。

米子





Type GCT-01
"Free Gauge Train"
Bullet Train Test Car.
GCT means Gauge Changing Train.
near Yonago Stn.
Trenhotel Talgo

フリーゲージトレインの宿命のライバル、
というか先輩格のTalgo。異なる軌間への
直通を可能にした先駆けとも言うべき存在。
ただし、動力は別で、それぞれの軌間に
応じた機関車に牽引されるところが、GCT
と異なる。
これらの列車はフランシスコ・デ・ゴヤ
(左)とホアン・ミロ(右)で、Trenhotel
Talgo と呼ばれ、共にスペイン方面行きの豪華国際寝台特急である。
この写真の車種は、300km/hでの走行が
可能。

00.12.
パリ・オーステルリッツ駅

#次回はレール☆ VS.ユーロ★というところだが、実はレール☆の写真がまだ(笑)なかったりする。
試験車のダイヤについては、中学時代の写真は経験的に知っていたことによるものであり、また最近の写真は、 友人から得た情報によるため、お問い合わせ等には応じかねます。
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