Nos.００４,００５
和名：チトヌストリバネアゲハ
学名：Ornithoptera tithonus
開長：１４０mm（♂）・１８０mm（♀）
分布：西イリアン
食草：ウマノスズクサ科
 
 

      
♂：実際の開長１１７mm

      


      
♀：実際の開長１４５mm

      
Paradisea種群（Schoenbergia亜属）のtithonus亜群に属する。
西イリアン特産、トリバネアゲハ中最も高地性の種である。
アルファック山では、標高８００〜１５００m付近に生息する。
オスは縄張り意識が非常に強い。

※この標本は、ワシントン条約発効（1980）以前に採集されたものです。


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